山口県では、昭和54年より、中南米や友好関係にある地域の若者等を受入れ、技術取得の機会を提供することにより、出身国の社会・経済の発展に寄与することを目的に、海外技術研修員受入事業を実施しております。令和4年度までに322名の研修員の方が山口県内の企業等で技術を学びました。
㈱巽設計コンサルタントでは、昨年はペルーよりマンリケ・アンジさんを受け入れ、土木設計の研修を行いました。
今年は建築設計を学びたい希望を持ってペルーより来日したシルベストレ・アビガイルさんを受け入れ、2023年9月25日から2024年2月8日までの約5カ月間の日程で研修を行っています